エアレーションの仕組み【なぜ必要なの?】

設備関連


こんにちは、からしです!

今回は、エアレーションについてのお話しをさせていただきたいと思います。

エアレーションとは
簡単に言ってしまえば、「エアーポンプによって水槽内に酸素を供給すること」です。
では実際にどのような効果があって、どのように酸素が供給されていくのかについてお話しをさせていただきたいと思います。
酸素はどこから供給されるのか?
アクアリウムをされている方の中にはエアレーションをしていない水槽もあると思いますが、一体どのようにして酸素が供給されるのでしょうか?
答えは空気と触れている部分全てになります!
エアレーションの仕組み
・空気との設置面積
エアレーションによって酸素の供給量を増やす一番の目的は、水面を揺らすことにあります!水面が波打つことによって空気との設置面積が増えるので酸素の供給量が増えます。
・水の循環作用
エアレーションをすることによって、下から上に向かって水流が発生するのでこれを利用して水槽内の水を循環させることが出来ます。
水面は常に空気と触れているので、酸素濃度が高いのですが下に行くほど酸素が薄くなってしまいますので、水槽全体に満遍なく水流が発生するようにして酸素を水槽全体に供給できるようにします。その為にもエアレーションは効果的だと言えます。
・ブクブクは必要?
水面を揺らすだけなら、ブクブク(エアレーション)させなくてもいいのではないか?と思う方もいらっしゃると思いますがその通りだと思います!
水面を揺らすだけなら、フィルターの排水部分を工夫すれば可能なのでその方法でも問題はありません。
しかし、水面に上がっていくまでに空気の粒一つ一つが水と触れていますので、そこでも酸素は供給されている為しないよりはブクブクした方が効果的だとも言えます。
・泡の大きさと効果
【泡が大きい】
泡が大きいと水面まで上がる浮力が強い為、水流と水面の揺れは大きくなりますが水中にとどまっている時間が短いので泡事態の酸素供給効果は少なくなります。
【泡が小さい】
泡が小さいと水面まで上がる浮力が弱い為、水流と水面の揺れは小さくなりますが水中を漂っている時間が長いので泡事態の酸素供給効果は大きくなります。
ここまで、エアレーションの仕組みについてお話しさせていただいたので次は実際のメリットとデメリットについてまとめたいと思います⇩
エアレーションのメリット
・水槽内に酸素を供給
条件にもよりますがエアレーションをすることによって、酸素濃度を上げることが出来ます。
・水の循環作用
エアレーションによって、水を循環させることが出来ます。
・バクテリアの活性効果
好気性バクテリアには酸素が必要なので、酸素濃度を上げることによってバクテリアが活性化します。
・代謝の促進効果
水槽内の酸素濃度を上げることによって、熱帯魚の代謝を促進させ病気を予防したり治療効果を高めることが出来ます。
・油膜の発生を防ぐ
水面が動かない状態が続くと油膜(油が浮いたようなもの)が発生してしまい、油膜が発生してしまうと水面からの酸素供給が困難になってしまいます。
エアレーションのデメリット
・水が跳ねる
水面に上がった泡が弾ける際に細かい水滴が周りに飛ぶため、水垢の原因になったりフタをしていないと周りが濡れてしまいます。
・音が気になる
エアーポンプの動作音に加えて、泡が弾けるさいの「ボコボコ」といった音が発生するので気になる場合があります。
・水流が発生する
水流が苦手な生体に対して強いエアレーションを行ってしまうと強めの水流が発生してしまい、生体にストレスを与えてしまう可能性があります。
まとめ
エアレーションは必ずしも必要という訳ではありません。上部フィルターに関しては、構造上空気に触れる機会が多いのでエアレーションは不要のようです。
プレコのようにたくさんの酸素を必要とする生体でない限りは水面を揺らしてあげるだけでも問題なく飼育は可能だと思いますが、生体が鼻上げ(水面でパクパクする)を頻繁にしていたり過密飼育になっていると感じた場合にはエアレーションの必要があると思います。
最後に
アクアリウムを始めたころは、とりあえず「ブクブク」させておけば大丈夫くらいにしか思っていませんでしたが、実際に調べてみると奥が深くてビックリしましたw
今度は色々なメーカーのエアストーンを試してみたいと思っています!(お財布と相談しながらですがw)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。

設備関連
からしをフォローする
熱帯魚と暮らす – AQUA TIME LINE – アクアタイムライン

コメント

タイトルとURLをコピーしました