今回は、先日購入したグリーンロイヤルプレコについてのお話しをさせていただきたいと思います。
グリーンロイヤルプレコとは

名称:グリーンロイヤルプレコ
最大サイズ:30~40㎝
水温:24~28℃
水質:弱酸性~中性
特徴:ロイヤルプレコは体高があり、綺麗な模様が入っています。一番の特徴は、流木を食べる【流木食】であることです。
性格:10㎝クラスなら比較的、大人しく同種間の混泳も可能ではありますが、ロイヤルプレコは大きくなるにつれて縄張り意識が強くなっていきますので混泳には、工夫が必要です。
飼育環境:水流の強い場所に生息していますので、強めの水流を作り流木を多めに入れてあげましょう。
近場のペットショップで購入できない方は、インターネットでも購入することができますので検討してみてください。
我が家の飼育環境

我が家のグリーンロイヤルプレコは、前回【小型水槽のろ過を考える】の記事で紹介させていただいた水槽で飼育しています。
水温は28℃固定の水質は中性を保っています。
レイアウトは【GEX天然流木】と土管のみで、ろ過には上部フィルターと水流を発生させる為にコーナーパワーフィルターを設置しています。
餌について

ロイヤルプレコは流木を食べます!しかしペットショップやプロショップで売られているロイヤルプレコは何を食べているのでしょうか?
私が購入したペットショップでは、人口餌(タブレット)と冷凍アカムシを与えていたようで実際の展示水槽内にも流木は入っていませんでした。
この状況でいきなり餌を与えずに流木のみで飼育を始めてしまうと、流木を食べずに餓死してしまう可能性がありますので、我が家では2日に1回人口餌を与えながら様子を見ています。
※現在は、流木をモグモグしながらフンをしている様子が確認できているので、流木も食べてくれていると思います。
水流について

プレコの飼育には、強めの水流が必要だという話をよく耳にしますね!ベアタンク飼育に限らずフンをよくする熱帯魚に関して水流をうまく使って、食べ残しやフンを決まった場所に集めるようにしている方も多いと思います。
プレコも大食感でフンが多いことで知られておりますので強めの水流をそのまま利用して、うまくまとめられるようにしましょう。
私の水槽は上のイラストのように片側に集まるようにセットしています。
まとめ
混泳には工夫が必要とお話ししましたが、枝状の流木をたくさん入れて鉢合わせを防いだりすることによって回避することが出来るので、色々な種類のロイヤルプレコを飼育するのも楽しそうですね!
しかし、あまりにも激しく争うようならやはり別の水槽での単独飼育も考えなくてはいけないので混泳に関しては、やはりやってみないと分かりませんね。
最後に
ロイヤルプレコは、他のプレコとは一味違った魅力がありますのでぜひ気になる方は飼育に挑戦してみてください。極端に小さい個体では、落ちてしまう可能性が高まりますので可能であれば10㎝クラスからの個体をおススメいたします!
※我が家のグリーンロイヤルプレコは7㎝の個体になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。
コメント