今回は、水草にコケが発生してしまった際の掃除についてお話しさせていただきます。
水草にコケ?
プレコや、ヤマトヌマエビのようなお掃除部隊を飼育している水槽ではあまり発生することはないと思います。実際に、プレコとヤマトヌマエビを飼育している水槽では発生していません。
※発生しても生体が綺麗にしてくれる為
しかし、ポリプテルス混泳水槽(肉食魚水槽)では割と短期間で発生してしまっているので定期的に掃除をしております。
⇩実際にコケの付いている状態⇩
葉が茶色くなっています。

掃除の方法

【初期段階】
何だか「うっすらと汚れてきたかな?」
この段階であれば、使い古した歯ブラシを使って軽く撫でてあげれば十分にキレイにすることが出来ます。
※水槽に歯ブラシをいれる場合は、歯ブラシを事前に良く洗っておきましょう
【写真のような状態】
ついつい掃除をサボってしまうと、葉っぱが全体的に茶色くなって大分こびりついている状態になりますので歯ブラシで軽く撫でるくらいでは、キレイになりません。
そこで登場するのがメラニンスポンジです‼
水草に?!と思うかもしれませんが驚くほど簡単にキレイになります!
歯ブラシやメラニンスポンジを使って、水草の掃除をするときには葉を傷つけないように優しく掃除してあげましょう!頑固で中々落ちない場合には、葉が切れたりしてしまう前に一度掃除をやめて違う葉を掃除しましょう。
⇩メラニンスポンジ後になります⇩

まとめ
私は、この方法で【アヌビアスナナ系】の水草を掃除していますが、他の種類の水草ではまだ試したことがありませんのでアヌビアスナナ以外の葉が柔らかい水草にはやらない方が良いかもしれません。
もしもアヌビアスナナ以外の水草で実践する機会がありましたら実践してみたいと思います。
最後に
肉食魚水槽では、水草を入れないシンプルなレイアウトが多いのにはこういった理由があるのかもしれませんが、私は個人的に葉っぱの間から顔を出したり上に乗っかったりしている様子がとても気に入っているので問題が発生しない限りは水草を入れ続けたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。
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