今回は、60㎝規格水槽の底面フィルターとガーネットサンドのその後について、お話しをさせていただきたいと思います。
結果から!
まずは、結果から言わせていただきますと半分成功で半分失敗でした。

前回60㎝規格水槽の立ち上げについての記事でも、お話しさせていただいたのですが上のイラストのように底面フィルターにガーネットサンドを使いました。
何がいけなかったのか?

私は、ボトムボックス内にリングろ材を入れていたのですが先日、中がどうなっているのか気になり取り出してボトムボックスを開けてみたところ
ボトムボックスのエアリフト側半分に入っているろ材は茶色く色が出ていたのですが、もう半分が白いままで新品同様だったことから水が流れていないようでした。
水替えと一緒に低床の掃除も常に行っていたので、ドロドロになって詰まったりはしていなかったのですがこのまま使い続けても効果は半減ですし、いつかは悪い菌が発生してしまう可能性もありますので今回は思い切って撤去することにいたしました。
単純に、低床の粒が細かく水が流れなかったからというのが原因だと思います。
※⇩この商品は、ボックスタイプになっているので開けて中にろ材を入れることが出来ます。
改善できる?
底面フィルターは、各プレート1枚ごとにエアリフトの為のタワーを立てられる場所があるので片側1か所ではなく、2か所に立てて稼働させれば残りの半分にも水が流れるので機能してくれるのではないかな?と思います!
しかし底面フィルターを買ってもタワーは、1つしか付属しておらず手持ちにもありませんでしたので撤去することにいたしました。
まとめ
改善することも可能だとは思いますが、この方法を実行するには底面フィルターを2つとエアーポンプも2つ必要になるので、あまり実用的ではないかもしれません。
底面フィルターに100均で購入した、洗濯ネットをかぶせたのですがガーネットサンドのサイズなら通さず問題なく使えました!
最後に
調べている時点で、底面フィルターに目の細かい低床はダメだとありましたが、どうしても自分で実際に確認してみたくてやってみましたがやはり難しいですね。
今回のことを教訓にこれからもアクアリウムライフを楽しみたいと思います!w
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。
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