熱帯魚の飼育【行動と体調の変化】

生体関連


こんにちは、からしです!

今回は「熱帯魚の飼育」における日々の観察と熱帯魚行動からわかる症状や前兆についてのお話しをさせていただきたいと思います。

行動の変化とは?
熱帯魚の飼育をしていると何かと水槽を覗きこんだり何気なく眺めていることも多くなると思いますが、そんな時に「あれ…?いつもと違う?」「呼吸が速い?」なんてことがあると思います。
大した理由も無い何気ない行動だったりすることもありますが、もしかすると大きな病気の前兆だったり水槽内でトラブルが起きている為に起こっている行動だったりする場合もあります。
こう言った行動を見逃してしまうと最悪の場合翌朝には全滅?!なんてことも無くはないと思いますので、小さな変化でも見逃さないようにしましょう!
行動と体調不良
【呼吸が速い・水面でパクパク】
・エラの動きがいつもよりも速かったり水面で口をパクパクさせている場合は、「酸欠」「エラ病」の可能性が考えられます。水面でパクパクする行動(鼻上げ)の場合には、見れば直ぐに気づくことが出来ますがエラの動きについては1匹1匹良く観察してあげないと変化に気づきにくい行動になりますので注意しましょう!
【対策】
・まずは「酸欠」の場合は水面に油膜が発生していないか、また過密飼育になっていないか確認をしましょう!油膜が発生している場合はそのままにしてしまうと水面からの酸素供給が断たれてしまっているので、キッチンペーパー等を使って取り除き水面が揺れる様にエアレーションの追加をしたり排水による水の落下を利用しましょう。
過密飼育になってしまっている場合は水槽のサイズアップか水槽を増やしましょう!もしくはエアレーション機能を追加して様子を見てみて下さい。
「エラ病」の場合は最悪の場合エラが開かなくなったり変形してしまい落してしまう可能性がありますのでまずは「塩浴」または「緑茶浴」にて様子をみましょう。
「酸欠」なのか「エラ病」なのかといった判断は中々難しいと思いますが、エアレーションを追加しても収まらなかったり餌食いが悪くなった場合には念のため何らかの処置をすることをオススメいたします。
【泳ぎ方がギコチナイ】
・何だかいつもより無駄にバタバタしていたり、よたよた泳いでいる場合は「イジメ」が関係している事があります。頻繁に突かれたり追いかけられたりすることによって体力を著しく消耗していたり、隠れがちになり餌を食べられていない可能性があります。
【対策】
・違う水槽に移してあげるかサテライトの様な隔離ケースにて隔離してあげましょう!レイアウトを変えたりすることによって防ぐことも可能ではありますが、まずは隔離してあげて先に体力を十分に回復させてあげてから挑戦しましょう。
【傾いてひっくり返る】
・流金のような丸みを帯びた体系の熱帯魚に多く見られる症状になりますが、「転覆病」の可能性があります。「転覆病」は初期症状としてふらふら泳いだり体が傾いたりしますので、初期症状を見逃さないように気を付けましょう!
【対策】
・まずは水質が悪化していないか確認してから直ぐに水替えを行いましょう!また消化不良になってしまっている可能性もありますので一時的に餌を与えるのを止めて、その後少量の餌を与えながらしっかり食べてフンが出ているか様子を見ます。
また熱帯魚への負担を減らす為に「塩浴」も効果的になりますので合わせて「塩浴」させるのも良いと思います。
【体をこすり付ける】
・熱帯魚が低床やレイアウトに体をこすり付けている場合は、「白点病」「寄生虫」の可能性があります。「白点病」の初期症状の場合は最悪水槽全体での感染拡大の可能性もありますので注意しましょう!
【対策】
・このような行動をしている場合は、なるべく早い段階で隔離することをオススメいたします。そして隔離した後は高水温と高頻度の水替えにて様子を見てから、「白点病」なら「グリーンF」による薬浴をして「寄生虫」の場合は「リフィッシュ」による薬浴にて対応しましょう!
以前スネークヘッドがこの様な行動を起こした際には「週1回の緑茶浴」にて完治することが出来たのですがわたしの場合は白点病では無かったので「寄生虫」による物だったと思います。
まとめ
ここまで熱帯魚の行動と体調不良についてお話しして来ましたが、スネークヘッドやポリプテルスの中には「擬態行動」としてイラストの様にピィーンと真っすぐになって枝に擬態するといった行動をする様な熱帯魚もいますので全ての行動が病気という訳ではありません。
一見変わった行動でも意味があってやっている場合もありますので「いつもと違う?」そう思った時には是非一度調べてみて下さい!もしかしたら新しい発見があるかもしれません。
最後に
常日頃から良く観察することによって病気を早期発見することが出来ますし、完治する可能性もぐっと上がって来ますので大切な熱帯魚たちの為にも毎日観察しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。

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