今回は、観察のため約3ヶ月間飼育したときのお話しをさせていただきます。
※ 観察後は、捕まえたところにリリースいたしました。
サワガニは日本各地に生息していて、用水路だったり川に行って
石の下を探せば簡単に見つけることができると思います。
しかし、サワガニは比較的キレイな水域に生息しているので
汚い川では、見つからないこともあります。
【どうしても見つからない時!】
① スーパーの海鮮コーナー
時期物にはなってしまいますが、生きた状態で売られているところがあります。
② ペットショップ(ネットショップ)
ショップなら色々な種類から選ぶこともできます。
ー 飼育環境について ー
我が家では、小型の水槽にフィルターとエアレーション
そして、水温を一定にする為にヒーターを使っていました。
※ヒーターは環境を一定に保つためです。
後は、キレイな水を保つためにフィルターと
定期的な水替えをおこないましょう!

【陸地は必要なのか?】
私個人の感想としましては、陸地はなくても問題はなかったです。
サワガニは、肺呼吸ではなくエラ呼吸なので息継ぎの必要はありません。
ですが、私は念のためエアレーション(ぶくぶく)は行っていました。
【餌について】
① お店に売っている餌(ザリガニ、カニ用など)
個人的には、↑この「にごり・ニオイ対策」を使っていました!
② 魚肉ソーセージ
どこでも買えるので、サワガニやザリガニを捕まえてきた初日など
急を要するときにとても助かりました。
※ 食べきれずに残った物は早めに取り出しましょう!ニオイ・汚れの原因になってしまいます。
③ 基本的には、雑食なので何でも食べてくれます。
【飼育するうえでの注意点】
基本的には、↑で説明させていただいた内容で飼育していただいて問題ないと思います。
しかし!特に気をつけなければいけないことが、脱走です!
エアーチューブや、水槽内のオブジェなどを登っての脱走です!
脱走しても、見つかれば良いですがそのまま。。。
なんてことになってしまっては申し訳ありません。
なので、上に何か置くなどして隙間はなるべく塞ぎましょう。
【まとめ】
基本的には、物陰に隠れたりしていてあまり活発には動きませんが
短い時間であれば子供たちの手のひらに乗せて観察したり
実際に触ったりできるのでとても良い刺激にもなります。
※ 挟まれないように注意して触ってください。
餌を上手に掴んで食べる仕草も可愛くて見ものですw
ぜひ!子供たちと楽しい観察ライフを送ってみてください!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
また次の投稿もよろしくお願いいたします。
コメント