今回は、我が家の60センチ規格水槽についてお話しさせていただきたいと思います。
我が家の60センチ規格水槽

↑こちらが、現在の60センチ水槽になります。
ポリプテルス・セネガルス…1匹
ポリプテルス・デルヘッジ…1匹
ハーコート・スネークヘッド…1匹 計3匹を飼育しております。
今回は、GEXさんのセット水槽【ラピレスRV60GT】を購入しました!
水槽とフィルターのセット水槽もありますが、こちらの商品は熱帯魚の飼育に必要な物が一式セットになっておりますので、後から追加購入するよりもお得です!
ろ過システム

・上部フィルター:GEX GRANDE600
・底面フィルター:コトブキ ボトムボックス600
上部フィルター

GEX ウェット&ドライを使って2段にしました。
一番上から説明させていただきます!
【ウールマット】
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【粗目マット】
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【リングろ材+牡蠣ガラ】
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【粗目マット】
ウールマット:物理ろ過
粗目マット:通水性(目が粗い)と生物ろ過
リングろ材:生物ろ過
牡蠣ガラ:肉食魚はPHが、下がりやすいようなのでネット入りの物を1袋投入
粗目マット:通水性(目が粗い)と生物ろ過
粗目マットですがこちらは、45センチ水槽から実践してみて調子が良かったので、今回の60センチ水槽でも使っています。
※牡蠣ガラの効果の程は、もう少し使用してからお話しします。
底面フィルター

【ガーネットサンドと底面フィルター】
底面フィルターに目の細かい低床はNG?
色々と調べてみたのですが、低床を濾過層として使う為ガーネットサンドのような目の細かい低床は使用するのには向かないようです…。
しかし今回は、あえて挑戦してみました!
【挑戦内容】
底面フィルターの弱点は、目詰まりです!
なので私は、ガーネットサンドを物理ろ過として、ボトムボックスの中にろ材を入れてボトムボックス本体を生物ろ過として使うことにしました。

これにより、上下で生物ろ過を促進することができます。
この場合強く底面に吸わせてしまうと、低床の目詰まりが早まるので、水中ポンプの連結はせずにエアーリフト式を採用しなるべく水流で流すようにします。
※1)餌を丸のみして、フンが大きい生体には有りだと考えておりますが、餌がたくさん散らばったり小さく細かいフンをする生体だと不利になってしまうと思います。
※2)低床を物理ろ過として使用するので、低床の定期的な清掃は必要になります。
まとめ
私は、上部フィルターがとても気に入っているので上部フィルターは、水槽のサイズが大きくなっても使い続けたいと思っています。
底面フィルターは今回が初めてなので、生体の調子や水質と相談しながら改良または、別の方法に切り替えたりしていきたいと思います。
最後に
インターネットなどで調べてみるたくさんの情報があると思いますが、水槽のフィルターやろ過システムに関しては、自分で納得した方法で自分に合ったやり方でやっていただくのが一番だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の投稿もよろしくお願いいたします。
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